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April <AGE 終末糖化産物・・・糖化と老化> |
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先日、ヤフーニュースで <更年期から急に老けてしまう…NGな食べ方と、老化を遅らせる上手な食べ方>
という記事が出ていました(ご覧になった方もいらっしゃるかも)
https://news.yahoo.co.jp/articles/06dcc01bc14eea3a7bb741b2e295f5031efcefd3
気になって見たくなるような内容ですよね!
内容は、糖化の仕組みと糖化を防ぐ=いわゆる老化物質である
「AGE」を防ぐ食べ方なんですが そもそもAGEとは何ぞや??

AGE(Advanced Glycation
End Products)
糖とタンパク質が結合して生成される老化物質で、終末糖化産物のこと。
糖が過剰にこびりついた、変性したたんぱく質のこと。 それが細胞や臓器に炎症を引き起こし、老化を加速させる
炎症=病気=老化・・・炎症が多い人は病気が多発して老化も進んでいるわけです。
この記事では、 糖化とは、“体のこげ”で、食事などから取った余分な糖は、
体内のタンパク質や脂質と結びついて細胞の老化を促進。 糖化が進むと、肌のシワや乾燥、たるみ、くすみなどが増えて
体内の病気リスクも増えるためAGEをつくらないために 血糖値を上げないような食事の仕方をしましょう・・・ということです。
糖化のサイン!
ー朝起きても疲れが抜けない
ー夕方になると、異常にだるくなる
ー肌にハリがなく、くすみが目立つ
ー甘いものを食べた後、眠くなることが多い
ー傷が治りにくくなった
ー体が重く、スッキリしない
こういう方は糖化が進んでいます・・。
この記事の内容とはちょっと違った視点で糖化を考えていきたいと思います。
AGE 終末糖化産物 について
☆終末糖化産物が多いのは<加工食品>
加工するときの調理の条件がそろうのです (高温、タンパク質、大量の糖、リン酸塩・・・)
糖化というと、糖質がいけないとなっている方も多いのですが
※果糖・・・果物・ハチミツ、黒糖にはAGEはほとんど含まれていません。
→ 糖化の心配はなし ただしマヌカハニーにはあり。
果糖のカタチで摂れば、ミトコンドリアの中に直接入ることも可能なので、 すぐにエネルギーに変換され元気が出ます。
(手術のあとに積極的に果糖を摂ると回復が早くなります) すぐに変換されるので、GI値は低いです。
加工食品は加工して完成された状態なので体内炎症スイッチは入れますが、 タンパク質には結合しません。
しかし体内で合成される終末糖化産物だと非常に厄介なことになります。
<非常に厄介>になる終末糖化産物がどうやってつくられるのか??
体内では、植物油(アルコールも同様)とタンパク質と糖が結合して 終末糖化産物が合成されます。
加工食品と違い、 体内で合成される終末糖化産物は大量で、身体を構成するたんぱく質に直接結合して
細胞機能を失わせてしまうのです。
つまり、<植物油やアルコールが一緒に入り体内で終末糖化産物が合成される>と
細胞がダメになります。
「糖化」は、植物油を摂っていなければあまり気にしなくて大丈夫
つまり、糖化させないことは「植物油やアルコールを外す」ということです。
植物油を入れずに果糖が入れば血糖値が安定し、 細胞内で水素と二酸化炭素がたっぷり作られ、
細胞内は酸性を示し、(細胞間質はアルカリ性)、二酸化炭素は酸素と
どんどん入れ替わり、電子が余らないため酸素は活性化されず、 細胞が酸化しません。
なので、酸化にアプローチする必要もありません。 体の酸化=老化も避けられるのです!
身体は糖質を代謝させてエネルギー変換します。
植物油やアルコールでエネルギー変換されなくなると血糖値が上がってしまうのです。
そして糖化する・・糖化による変性は、タンパク質の凝集や硬化を促し、 結果的に目の水晶体の機能低下にも。
怖いです。
こう考えるとご飯少なくして、ドレッシングや植物油を使用したおかずをいっぱい、
おやつにちょっとアイスやケーキなど甘いものってかなり糖化したり 太ってきたり、老けてきちゃうかもしれないですね。
ちなみに、私は、施術でもエネルギーを非常に使うため、果糖は頻繁に摂っています。
エネルギー変換がすぐなのでばてることがあまりなく、太ることもないです。

はちみつも1キロの国産ものがすぐなくなり、黒糖もたっぷり食べています。
植物油やアルコールは同時に摂っていないので糖化はおこりにくいですし 内臓も問題ないです。
普段の食事でも糖化対策は十分自分で気を付けることができますので
5年後、10年後の自分のために、中年期以降は特に変えていくのがいいかもしれません。 |
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