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お水、お白湯をたっぷりとる・・・・・脱水を避ける
こんなお話になると皆さんは「お茶とか飲んでます」と仰る方は多いんですが
お茶とお水は違います。 お茶やコーヒーは水分。
ぺットボトル入りの炭酸飲料、カフェインを多く含むコーラ、コーヒー、紅茶、緑茶、
アルコールは水分ですので1日のお水の摂取量にはカウントしません。
私も毎日、スタバのタンブラーで朝起きてから頑張って飲んでいますよ
(1年中、お白湯です)
水の不足は、細胞が出す老廃物をうまく処理出来ないために、細胞の老化を加速します!
細胞内にはお水が満たされていないといけないのですが、脱水が起きると細胞が
しわっしわに。血液もどろどろに・・・。 脱水することで、肌が乾燥して毒を蓄積し疲労・むくみ・病気の要因になるわけです。
水の充分な摂取によって、胃腸の胃液にもなりますから食物の流れもよくなり、 栄養と酵素も供給されます。
老廃物、毒素の排泄をスムーズにし、腸内細菌のバランスを整えるのです。
また皮膚が十分潤っていない場合(お肌の脱水)さまざまな雑菌に対する抵抗力が
低下し、肌の保護バリアが壊れて、いろいろな化粧品に対しても敏感肌になったり、 炎症等が起きやすくなります。
生まれついての敏感肌の方はいませんから、やはり、自分が敏感肌であったり、炎症、 ニキビ等、肌トラブルが多いと感じる方は、お身体、肌の脱水は考えてみるべきだと
思います。(もちろん、その他の原因はあるかもしれませんが)
水を美味しく飲めることは健康の証です。 ただ水はすぐには体に取り込まれにくいのです。
とくに脱水の期間が長かった方は水和していくのは時間がかかりますから
まずは毎日、お水、お白湯をのむという習慣を、がんばって継続することです。
あきらかにお肌の色も明るくなって潤いが出てきますよ。
身体の冷えを防ぐ・・・・体を温めていく
現代では、冬だけではなく夏だって冷房等で冷えてしまいます。 冷えはがんなどの病気の大元になります。
シエスタで温熱療法を取り入れたのもそのような背景があったからなんです。
体温が高いということは免疫力が高いので、がん細胞まで死滅していきます。
身体を温め体温を上げていくのは美しさや若さも保てるのです。
私は1年中、おしりの仙骨部分に貼るミニカイロをはっています。
胃もたれや痛いときは胃の周辺にも。
写真、図(インターネットサイトからお借りしました)
女性の方は生理中は下腹部(子宮部分)にも両方貼るといいですね。
この仙骨に貼るというのは下半身の神経が仙骨部分から出ていて効率的に下半身を
あたためます。 これがじんわりと1日中あたたかく、座るとまたあたたかいのでやめられません。
体温が下がってくると、身体は一番大事な内臓がある、腹部に体熱を送るために、
全身の血液を集中させるので、さらに体温が下がってしまいます。 内臓に血流が行くために、手足先などの末端は、最初に血液循環を切られてしまいます。
(だから手先、足先はすごく冷えた感覚があるんですよね)
そんなわけで腹部を温めていくのは非常に大事です!
おなかの調子がすぐ悪くなる、生理痛がある方は特にやってみてください。
飲水、温める、なんてほんの小さいことですが、これをやっている人と
やっていない人は数年後に雲泥の差が出てくると思いますよ。
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