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私は三井温熱の温熱療法士で、毎回、温熱療法協会から定期的な会報が届きます。 ※
三井温熱について
先日その中で私が非常に興味を持った記事をご紹介したいと思います。
温熱協会ではいろいろな講演会が開催されていますが昨年秋の講演会で 船戸クリニック・船戸院長のお話された<ガンの言い分 生き方を変えなさい!>です。
船戸先生は自らも腎臓ガンをわずらった経験がおありだそうで消化器系の外科医で
開業された30代半ばで気づいたことがあったとのこと。
それは
「手術でどんなきれいにガンをとっても、本当にガンを治したことにはならない」
つまり、メスでガンを取り除けばそれで終わり、予後に治療薬を飲めばいい・・
ではなく本来、なぜガンができてしまったのか?というのは、
自分自身の生活習慣の中にあり改善できなければまた<再発>してしまうのです。
ガンができた原因はメスで取り除くことはできない・・・ということですね。
ガンはからだからの<最終警告>だそうです。
<今の生き方、生活習慣を変えなければ本来治るはずのものも治らず、
同じことの繰り返しになる> 私はこの記事を読んで
ガンだけに限らず、病気も同じことが言えるのではないかと感じます。
高血圧でも、難病でも、薬を飲めばいいのではなく 必ずそれになった理由があるのです。
それを考えず、自分の生活環境(仕事環境、考え方、食事の内容・・・・・)の中から
原因も探らずに薬は飲むが病気の前と同じような生活をすれば
当然、病気も治らず、治ってもまた同じか、さらに重い病気にもなるかもしれません。 この最終警告が<ガン>なんですね。
船戸先生がおっしゃる、生き方を変える、生活習慣の改善とは・・・・・
①不眠生活から良眠生活へ
いい睡眠が取れる→副交感神経が活性化→リンパ球が一気に出てきて昼間作られたがん細胞の掃除を開始
掃除にかかる時間は6時間。ガンの経験者は7時間必要! 睡眠時間が短いとガンになる確率が高くなるということです。
②間違った食事から正しい食事へ
③運動のない生活から運動のある生活へ
④冷えた生活から加温生活へ
⑤笑いのある生活へ
皆さんはいかがでしょうか?
シエスタのお客様には、上記のようなことはけっこうお話しています。 今までの生活習慣を振り返っていただき
少しづつ、考え方を修正していただく場合もあります。
そうすれば、自身の持つ免疫力、自然治癒力をあげる生活習慣になっていくわけです。
体が健康であれば気持ちが落ちることもなく、長く働くことができまず。
モチベーションを持ち続けられて、楽しく生活をおくれます。
ガンでも病気でも一度も「死ね!」「治してみろ!」なんていっていない、
ただ、「変わりなさい」といっているだけなのだ、という先生のお話、 心に残りました。
こちらは私も食べたり、シエスタのお客様にも召し上がっていただくお菓子の一部。
「オーサワのレーズンパイ」
砂糖、卵、乳製品不使用のもの。さくさくでレーズンの甘みがすごく合う!
「おいしい玄米クッキー」
小麦、卵、乳製品不使用・グルテンフリーのもの。 言わなかったら普通のクッキーとわからないくらい。
とくに、乳がん、大腸ガン、前立腺がんは、ホルモンに関連しますので 乳製品は避けていただきたいです。
シエスタでも乳がん経験者もいらっしゃいますし、 アレルギーの方もいるためこれらをおだししています。 おいしいです! |
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