|
|
|
前回のフロムシエスタで<運動のススメ>を書きましたが それには思うところがあり、まずこのコロナ禍で、
シエスタの多くのお客様がテレワークになったことです。
おうちにいてずっとPCの前で仕事をして、とにかく動かず、電磁波大量浴び。
↓
首・肩・腰が痛い、張っている
目の奥が痛い(首からくるものと、画面を見すぎている)
だるい、以前より疲れやすい 太ってしまった・・・
私が施術で診た経験としては、特に40歳以上の方の極端に筋力が落ち、
脂肪化している体つきになっている方が多い感じです。(コロナ太り?)
通勤は大変だったのでしょうが、毎日会社に行って動くことは 結構な運動になっていたのかもしれません。
人間は年齢とともに確実に筋力が落ちていきます(何もしなければ) 逆に筋肉はいつからでも鍛えることができます!
動かさない筋肉というのは老化してその周りに脂肪がつきやすくなります。
血流が悪くなってシミ・しわ・たるみの原因になります。 お顔だけではなくボディももちろん。
私は運動がすきなので、可能であれば運動したいくらいですが、 苦手な人もいますよね。
以前は週に1~2回筋トレストレッチ程度でしたが毎日、少しづつやることに変えました。
そのほうが、締めたい部分がしまり、格段に効果がありました。
毎日継続してやることにしたのはこの話を聞いて怖くなったんです・・・それは
年齢により全身の筋肉量と筋力が自然に低下し、
身体能力が低下した状態を「サルコペニア」といい、
特に高齢者の身体機能障害や転倒のリスク因子になり得るとされています。
ですから元気で長生きするには、走らないにしても筋力は鍛えて筋肉量を
減らさないようにすることも必須となります。
まさにテレワークで筋力が衰えた方たちは<サルコペニア>予備軍??
また、<女性は肩
足・背中を鍛えると見栄えが良くなる>
ということもよく聞きますのでぜひ筋トレで美しい体になっていただきたいとおもいます。
(シエスタのお客様に施術の時にその方に合わせてお話はしています)
私自身が運動をして考えたことやこうしたほうがいいのではないかと思うことを 書き留めておきたいと思います。
まず重要なのはみんなが同じ体の条件ではないため 自分の体がどのパターンか理解すること。
食事内容に問題があり、皮下脂肪が多くぶよぶよしたパターン
関節が硬い、そのため体の使い方が悪く、筋膜、筋肉が張って パンとしたごつい感じパターン
血流が悪くてむくみが手・足、おかお、おなかにも多く出て 全体的に冷えてぼちゃっとしたパターン
こういうパターンに分けられることができます。
の皮下脂肪が多い方は、やはり植物油摂取がかなり多いと思います。
外食・お惣菜・ドレッシング・・これを炭水化物ととると
格段に脂肪になります。(炭水化物単体のみなら大丈夫) 植物油摂取をしっかり抜けばかなり脂肪が落ちます。
筋トレのほかに、食事改善は必須です。 食事の件に関しては施術時にご相談にのりますが、
血糖値をあげすぎない、下げすぎないようにすることも大事なんです。 |
こういう方は筋トレすると、締まるんですが、 なんだかしなやかじゃなく、ごついな・・・と感じてしまいます。
筋トレで筋肉を刺激すると、特に足などもりもりした硬い感じに なっちゃう方は股関節を柔軟にして関節周りの筋肉と、
血流・リンパ改善していくために、 筋トレと関節、筋膜のストレッチマッサージが必要です。
前のめりの格好が多く前(膝)に重心が来るのは股関節が 使えていないで、 おしりから歩いていないから!
股関節・お尻が使えるように柔軟にして筋膜もやわらかくして、 筋トレするとしなやかな締まった体になると思います。
肩・腕も同様です。 |
とにかく、むくみがめだって、冷えもあるかた。
こういう方はびしゃびしゃ汗をかく場合もあり。
むくみは細胞外の余分なお水なんです。 本当は筋肉があればポンプ作用でお水も回収するべきなんですが
●筋肉がない
●運動しない ●同じ姿勢が多い ことが当てはまります。
筋肉量が多い人は<むくみがありません>
まずは筋トレである程度不可をかけて筋肉を付けてほしい (歩くことだけでは無理です)
身体をあたためて、しっかりストレッチ&マッサージして リンパも血流もながすこと。 オイルも使ってください。
(シエスタで使用のオイルお客様も購入しています) |
あと、お客様から質問がありましたが有酸素運動はどうかということ。
私としては有酸素運動(ランニングなど・・・)は活性酸素が多くなるので
老化しやすくなるとおもいます。長時間はお勧めしません。
筋トレは無酸素運動ですので、筋トレした後に、有酸素運動をちょっと入れて
脂肪燃焼、くらいでしたら私もやりますし、いいのでは・・。
有酸素運動と無酸素運動の違い(出典・インターネットから)
有酸素運動とは?
「体に貯蔵されている体脂肪を燃料とするため、長時間無理なく続けられる
強度の運動があげられます。代表的なスポーツは水泳、ジョギング・ ウォーキング、サイクリングなどです。」
「(脂肪・筋肉が減るので体重が減ります)」
無酸素運動とは?
「短い時間に大きな力を発揮する強度の高い運動を指します。
筋肉を動かすためのエネルギーを、酸素を使わずに作り出すことからこのように呼ばれています。」
「エネルギーの発生に酸素を必要とせず、糖をエネルギー源として利用します」
筋トレのみではなく、その人それぞれで、食事改善、関節筋膜柔軟、
マッサージ、ストレッチは組み合わさなければいけないと思います。
また前回の中でも書きましたが筋トレの後で必ず<糖の摂取>してほしいです。
上記の有酸素運動と無酸素運動の違いの中でもありましたが、 筋トレは糖をエネルギー源で利用すること、
筋肉を作るためにたんぱく質をたくさんとる場合、 筋肉に変換するエネルギーは糖ですので必ず糖をとってください。
私はお客様にはちみつをおすすめしています。 すぐにエネルギーになり、ビタミンが多く代謝が上がります。
一生懸命やった自分に、たまにおやつのご褒美・・・いかがでしょうか?
お菓子・パンなどはたべないのですがこれは食べます!
<ハニーショコラサンドリープ>
はちみつ屋さんが作っているお菓子
●砂糖不使用・乳製品不要・グルテンフリー・添加物不使用●
小麦ではなく、タピオカ粉使用。 これ、ほんとおいしいです。
何も知らなければ、普通のおいしいチョコサンドクッキーです。
たまにはちょっと気をゆるめて、でもしっかりきれいになりましょう。 自分の体は自分で変える事が出来ます! |
|
|
|
|
|