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暑い夏が続き、<ばてた>といわれる方も多いとおもいます。
この<ばてた>ということは、<エネルギーの枯渇>状態が
体の中で起こっています。
エネルギーの枯渇状態は
ストレス(精神的ストレス、肉体的ストレス、低血糖)と植物油がはいったとき、
電磁波や食品添加物など、世の中ストレスフルなので 皆さん常にエネルギーの枯渇があるといってもいいんでしょうね。
エネルギー(ATP)の材料は「糖質」で、体もそれで設計されています。
「脂肪」でも「タンパク質」でもありません ※ですので糖質制限などは体にストレスを与えるばかりになります。
糖質で体を代謝させ、エネルギーに変換するわけです。
エネルギーに変換させるときに植物油などが入ってしまうと エネルギー変換できなくなるので、血糖値が上がり糖化がおこります。
植物油が入った食事は、血糖値上昇、糖化が起こりやすいのです。
ただ、糖質をとったからといってなんでも血糖値が上がるというのは間違いです。
果糖のような単糖類だけを入れるのであればそのままエネルギー変換できます。
ストレスから身体を回復させるのに一番必要なのが糖質の中でもとくに<果糖>です。
植物油を入れずに果糖が入れば血糖値が安定し、ミトコンドリアの中に
直接入ることも可能なので、すぐにエネルギーに変換され元気が出ます。
(手術のあとに積極的に果糖を摂ると回復が早くなります・・ だから病院のお見舞いは果物が多いのか?)
すぐにエネルギー変換されるので、GI値は低いです。 だから食べることにブレーキが掛かります。
すぐにエネルギーレベルが上がるので、食べる必要がなくなるのです。
シエスタのお客様は、私が、しつこくハチミツや黒糖を 自分がもういいやと思いうくらいまで(体が欲する目いっぱいまで)
摂ってくださいというのは聞いていると思います。
最初に書いたように、果糖をとると、ストレスに耐えうる状態も作れるし、 余分な食べ物も欲さなくなるのです。
血糖値も上がらない、糖化も起こさない。 (植物油を一緒に摂った場合はそれがだめになりますが)
ただし、すぐにエネルギー変換するのでエネルギー切れが早いため、 頻繁に摂っていただきたいです。
血糖値が緩やかに上がって安定すると書きましたが・・・
<夜間低血糖>をご存じでしょうか?
血糖値が乱高下するのが原因ですが 症状として夜間に
○歯ぎしり、食いしばり
○途中でおきてしまう
○寝汗
○悪夢
○起床時の頭痛、肩こり
○疲れが残る、とれない
上記のようなストレスが起きていて、睡眠の質が落ちている場合にも、 はちみつなどの果糖は役に立ちます!
寝る前にハチミツをしっかりとることで血糖値が安定して、代謝もあがるので ダイエットにも向いているかも??
実際<はちみつダイエット>なるものも出ているようですね。
私は食事をとらない時は頻繁にはちみつとおいしいだしをとっています。
もちろん寝る前にも。(おいしいだしは、炭水化物とタンパク質なので
これも血糖値が緩やかに上がり、すぐにエネルギー変換する)
これで体に異常が出たこともなく、むしろ年々、健康診断の検査、結果は よくなってきています。
ハチミツや黒糖、おいしいだし、を積極的に摂りだしてから 確実に数値がよくなっているのを人体実験して感じているからこそ、
酸化を防ぎ、血糖値の上昇も防ぐ果糖を積極的に摂っていただきたいな、と 思っています。
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